純文学

最近、純文学では食べていけないそうですね。

最近と言ってもとっくにそうならしいですが、純文学が廃れた原因の1つに優秀な抗うつ剤や安定剤ができたのもあるんじゃないかと思うんですよ。

書く方も太宰治のように住んでいた家の庭から致死量を遥かに超える安定剤の注射針が

発見されたなんていう人もいますし、読み手もそういった作家の作品からカタルシス

得ていた側面も多くあったと思うんです。まあ、病んでいたら純文学ってわけではないですけど、少しは純文学書いて食べていっている作家がいてもいいと思うのですが。